何でも金銭で解決しようとするのはいかがなものか
お金がもう少し使い勝手が良ければいいのに…と思っている人は、そんなに少なくないはずです。
お金以外に、もっと潤って豊かに暮らせて、将来的にも困らないものがあったとしたら、みんなそっちに流れると思います。 今、政府はなんでも金銭で外交でも何でもケリをつけていきますし、沖縄の辺野古の問題だって、全部金銭でかたをつけて「ハイ、それまでよ!」みたいな簡単なことをやっています。
沖縄の人たちはお金のことではなく、神経とか精神を言っていて、話が全然かみ合っていません。 被害にあった女子高生とか、お金のことではないですし、なんとなくはぐらかされている感じです。
金銭というものは社会的に見ても大変便利に使えますが、金銭は使い方を誤ると、とても怖いものにもなります。 だから、とても慎重に本来は使うべきですし、なんでもかんでもお金で済ませるものでもないでしょう。
お金をもっと丁寧に扱うべき
私は政府の側に「お金というものを敬う気持ちがないのでは?」と感じることがあります。
なんでも、すぐに莫大なお金でカタを付けてばかりいて、なんか愛情を感じないんですよね。
もう少しお金そのものが、すごく夢を与えるような価値があれば、みんなもお金を尊敬して見ると思います。 便利なのは便利ですよ。 マネーがあれば、なんでも買えるし…。
だけど、マネーというものがもっと地位が高くならないと、子供たちもお金持ちにすごく憧れる者がいなくなるでしょう。 政府が中間層ばかり育てて、税金を金持ちからむしり取ってばかりいるから、貧乏で仕方なくもらっている人も面白くないし、たくさん払ってる方も面白くなくて、みんな、今お金が不満の種みたいになっています…。